脱臭装置・臭気対策のプロ集団【デオ・プラス】

脱臭方式

複雑なにおいの問題、解決するには?

皆さんは臭いの問題を抱えてこのページを開いていると思います。
脱臭装置を急いで導入しなければ!と考えるかもしれません。
私たちは10年来、近隣住民との確執があった施設など、今までいくつもの、複雑なにおいの問題を解決していきました。
その中で最も大切なポイントは「臭気に合わせた脱臭法を選択すること」です。

なぜなら・・・

どの脱臭法にも得意・不得意な臭気があり、最適な脱臭法(脱臭装置)を選ぶことが最も効率的でランニングコストを抑えられるからです。

相性の悪い脱臭法を選択してしまうと、脱臭装置はどうしてもオーバースペックになり、ランニングコストも余計にかかります。


正しい脱臭法を選定するポイント

最適な脱臭法を選択するために、下記の項目を確認しましょう。

  1. 排ガスの確認(排ガス風量・ガス温度・ガス湿度・ダスト濃度)
  2. 原臭の臭気成分と臭気濃度
  3. 当該地区の規制基準値、他の規制の確認
  4. 脱臭目標値をどの位に設定するか?
  5. 操作性や維持管理体制、維持管理方法の確認
  6. 設置場所の確認と安全性の確保
  7. イニシャルコスト・ランニングコストが経済的であり、適正か?

このように、正しい脱臭法を選定するためにはたくさんの確認事項があることが解ります。
私たち「においに関する専門家チーム」が包括的にお手伝いします。


においに関する専門家チームが、脱臭法選定からお手伝いします

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現地調査・臭気サンプリング

臭気判定士が現地調査・臭気サンプリングをおこない、臭気指数を測定します。
排出口や施設、近隣住宅地、クレーム発生場所付近などの現状を確認し報告書を作成します。
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ラボ試験・脱臭法選定

臭気対策アドバイサー 小松繁技術顧問によるラボ試験を実施。
最適な脱臭法を選定します。
必要に応じて、前処理装置やメンテナンスについても検討します。
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脱臭法提案

脱臭目標値、コスト、周辺環境などを精査・検討しおおむね3つのプランをご提案します。脱臭装置・前処理装置・イニシャル&ランニングコストをご提案します。
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脱臭装置の導入

脱臭装置の導入をおこないます。
既設脱臭装置との組合せや、設備の再利用が可能な場合は組合せて利用することで、今ある資源を有効活用します。

業種別 / 脱臭法早見表

防脱臭技術
(脱臭方法)
原理 特徴 主な適用対象例 適用上の留意点
(適用範囲・前処理 の必要性など)
洗浄法 水洗法 臭気成分を水に溶解・吸収させ、除去する。 装置が簡単で、設備費も安い。
ガスの冷却効果もある。
コンポスト化施設 種々の施設での脱臭の前処理 多量の水が必要。処 理水からの発臭にも注意。
薬液洗浄法 臭気物質を薬液 (酸、アルカリ、 酸化剤)と接触させ、化学的中和や酸化反応により、無臭化す る。 設備費や運転費が比較的安い。
ミストやダストも除去できる。
低・ 中濃度の水溶性 臭気成分の処理に適している。
畜産施設
飼料・肥料工場
食料品製造工場
下水処理場
し尿処理場
化製場
薬液の調整や補充、 pH 調整、計器点検等の維持管理が必要 酸化剤では過剰添加すると処理ガスに薬品臭が残存する。
燃焼法 直接燃焼法 約 650~800℃で 臭気を燃焼させ ることにより、 臭気成分を酸化 分解する。 中・高濃度臭気に適している。 腐敗臭、溶剤臭 など広範囲な臭 気に適用可能。 化製場
魚腸骨処理場
金属塗装工場
印刷工場
ランニングコストが高い。 処理後ガスにはNOX 等が含まれ、弱い燃 焼臭が残存。
廃熱の有効利用。
触媒燃焼法 通常、150 ~ 350℃で触媒上で臭気を燃焼し、酸化分解させる。 溶剤系の臭気に適している。燃料の使用量が直燃法と比べて少なく、経済的。 グラビア印刷工場
オフセット印刷工場
金属印刷工場
合成樹脂工場
粘着テープ工場
触媒被毒となる物質 除去のため、除塵、 水洗、ダミー触媒等 での前処理が必要。 貴金属触媒が高価。
蓄熱脱臭法 燃焼法 蓄熱体を用いて、熱効率を高め、約800 ~ 1000℃で燃焼。 熱交換効率が高い。排ガス量の多いものに適している。 自動車塗装工場
印刷工場
化学工場
ラミネート工場
設備が大きく、重い。 立上げ昇温に時間を 要する。ダンパーの 日常点検が必要。
触媒法 200~400℃に昇温し、触媒上で酸化分解させ る。 排ガス量の少ないものにも適用可。蓄熱体にはハニカムや球状体 塗装工場
印刷工場
塗料製造工場
化学工場
触媒管理は触媒燃焼法と留意点は同じ。
設置スペースも小さくて済む。
吸着法 固定床 交換式 吸着塔に粒状活性炭を充填し、 吸着除去。
破過すれば、交換・再生処理する。添着炭使用で効率が向上。
低濃度臭気に適 している。比較的廉価で、維持管理も容易。
他の脱臭法の仕上げ処理として使用。
下水処理場
ごみ焼却工場
し尿処理場
実験動物舎
香料製造工場
前処理が必要な臭気 には、水洗塔や除塵 装置を設置。
高濃度臭気には適し ていない。
定期的に活性炭の交 換が必要である。
消・脱臭剤法 消・脱臭剤を臭気に噴霧したり、堆積物などに噴霧したりして感覚的に臭気を和らげる。 装置も簡単で、経費が安くつく。
一般に、薄い臭気に有効である。
ごみ処理施設
厨房排気
ごみ集積場
公衆トイレ
芳香剤を用いる場合 には強くなりすぎな いように注意。
散布 処理では効果は一時 的である。
オゾン脱臭法 乾式法 ・オゾン発生機で発生させた気相オゾンを臭気ガスに接触させ臭気物質を酸化分解する。 ・原料は空気(酸素)であり運転費が安価。
・維持管理が容易。
・殺菌作用もある。
・比較的コンパクトで、水・薬品・燃料を使用せずメンテナンスが容易。
下水処理場
下水中継ポンプ場
農村集落排水
処理施設
漁業集落廃水処
理場 し尿処理場
・廃(余剰)オゾンの除去設備が必要。
・効果の少ない臭気がかなり多い。
・オゾンによる腐食対策が必要。
・マイクロバブル発生装置等使用でより効率的な脱臭が可能。
湿式法 ・オゾン発生機で発生させたオゾンを水に溶解させたオゾン水を臭気ガスに接触させ臭気物質を酸化分解。
光触媒脱臭法 酸化チタン光触媒に紫外線を照射すると触媒表面にOHラジカルやスーパーオキジドイオンが生成され、悪臭分子とそれらが接触するとその強い酸化力により、分解される。 光のエネルギ-を利用して臭気を分解させるため、薬品や燃料が不要で環境負荷が小さい。
希薄な臭気の処理に適する。
技術的に解決すべ き点も多く、開発途中の技術といえる。
空気清浄機
防臭効果機能付きの各種製品
タイル、シ-ト 壁材、和紙、 塗料
表面の汚れが活性を低下させるため、前処理用フィルタ-が必要である。
脱臭効果は光が届く範囲に限定される。
触媒上の数ミクロン部位での反応であるため、触媒上での滞留時間が 1 秒程度と短い場合には効果が期待できない。

主な脱臭方式

主な脱臭方式をご紹介します。各脱臭方式を案件に応じて単一で用いたり、複数を掛け合わせたりしながら臭気問題解決に臨んでいます。

植物精油中和消臭方式

植物精油の抽出成分(フィトンチッド)が中和反応し、悪臭物質を分子レベルで分解し無臭物質に変化させます。また、植物精油特有のマスキング効果&相殺作用で、特に不快感を大幅に軽減します。(例:焼肉臭→パンを焼く臭い)中小規模飲食店や、既存脱臭装置と組合せ性能アップしたい店舗向け。

メリット 省エネ、ランニングコストが安価、電気工事不要、簡易設置、即効性が高い。
デメリット 高濃度の臭気には向かない。消臭剤の濃度調整が難しい。
コスト イニシャルコスト・ランニングコストともに比較的安価。

→ 植物精油中和消臭方式の詳細はこちら


活性炭フィルタ脱臭方式

活性炭の物理的・化学的吸着能力により臭気成分を吸着して強力に脱臭。脱臭効果が高く、コンパクトな脱臭法です。中型~大型の飲食店店舗において確実な脱臭法と言える。
活性炭フィルタ方式は、一般的な活性炭吸着脱臭装置と比べて設備費/ 運転費において低コスト。

メリット 揮発性有機化合物、ごみ臭など様々な業種の臭気に対応できる。食品由来のにおいはほとんど除去可能。
デメリット 飲食店の場合、前処理装置の導入は必須
コスト イニシャルコスト:中~高、ランニングコスト:中~大
活性炭吸着法と比べて低コスト機種がある。
主に活性炭フィルタ交換のランニングコストがかかるが、メンテナンスサイクルを早めることで油煙の付着を防ぎ低減化することが可能。

→ 活性炭フィルタ脱臭方式の詳細はこちら


活性炭吸着脱臭方式

捕集した臭気を2種類の活性炭が充填された吸着塔へ通過させ、特殊活性炭が有する物理的、化学的吸着能力によって、臭気成分を吸着剤に吸着して脱臭する方法。最も脱臭効果が高く、大規模飲食店において確実で説得力のある脱臭法と言えます。(処理臭気指数/桁違いの差→ほぼ無臭)

メリット
  • 悪臭成分に応じて吸着剤を選択できる。
  • 脱臭装置自体も様々な型式があるので、非常に広範囲で利用できる脱臭法。
  • 運転操作が簡単で風量や濃度変動に対応が容易。
デメリット 導入される排ガス成分(油煙など)により、活性炭等の交換時期が早まった場合には運転費の面でデメリットが生じてしまう。
コスト イニシャルコスト:中 ランニングコスト:中~大
主に吸着剤交換のランニングコストがかかる。
当社ではメンテナンスサイクルを短縮化することで、活性炭への油煙等の付着を防ぎランニングコスト低減化することは可能。

→ 活性炭吸着脱臭方式の詳細はこちら


オゾン酸化脱臭方式

強力な酸化作用を利用して、すばやく臭気成分を分解・除去し、無臭物質に変える。
特に、トリメチルアミンや硫化水素など、不快度の高い臭気成分を無臭の別の物質に変えてしまう(化学反応型)ので、再放出の問題がなく、即効性も期待できます。

メリット
  • 高い脱臭および除菌効果
  • 臭気成分を酸化作用で無臭物質に変えてしまうので再放出の心配がない。
  • オゾンは悪臭と化学反応を起こし無臭化したあとは速やかに酸素に戻るため二次公害のリスクが低い。
  • ランニングコストが殆どかからない。
デメリット オゾン発生の濃度コントロールが重要、濃度が高すぎると人体に影響を及ぼす。
コスト イニシャルコスト:低~中、ランニングコスト:低
ランニングコストは電力代以外殆どかかりません。
比較的コンパクトな脱臭装置で、水・薬品・燃料を使用せずメンテナンスが容易。

→ オゾン酸化脱臭方式の詳細はこちら


薬液洗浄法 / スクラバー方式(縦型・横型)

排ガスを薬液(酸化剤・中和剤)と接触させ、化学的中和や酸化反応により無臭化する方式。
臭気変動に強いため時間帯によって臭気濃度にムラがある施設に最適。
燃焼法などで対応している様な高濃度ラインの対応も可能で、薄い臭気にも対応できる為、時間帯により臭気濃度にムラがある施設などに最適です。

特に、横型多段式薬液洗浄法は、弊社技術顧問:小松 繁氏が米国で学んだ技術を元に、横型独自の複雑(緻密)な設計を附したメカニズムです。技術の向上により、高濃度臭気ラインにも対応可能です。

メリット
  • 設備費や運転費が比較的安い。
  • ミストやダストも除去できる。
  • 低・中濃度の水溶性臭気成分の処理に適している。
  • 対象物質に合わせて薬液を選択可能。
デメリット
  • 薬液の調整や補充、pH 調整、計器点検等の安全対策、腐食管理が必要。
  • 酸化剤を使用する場合は過剰添加すると処理ガスに薬品臭が残存する。
コスト イニシャルコスト:中~高、ランニングコスト:中~低
ランニングコストは主に動力費・薬品使用の場合は薬品費で、イニシャルコストが燃焼法や活性炭吸着法などと比べて比較的安価。

→ 薬液洗浄法 / スクラバー方式(縦型・横型) の詳細はこちら


集塵機(前処理)

飲食店の油煙や、工業施設の粉塵・ミスト等、前処理を行わず排気を脱臭装置へ通してしまうと、油煙や粉塵が脱臭装置へ付着し、脱臭効率の低下・メンテナンス周期の早期化・ランニングコストの増加を招きます。前処理装置を導入することで脱臭性能の維持し、脱臭装置も長持ちするのでコスト削減に繋がる場合が多いです。

当社では業務形態・規模・ご予算に合わせて最適な前処理装置を選定しご提案します。

→ 集塵機(前処理)の詳細はこちら


脱臭装置メンテナンス

当社は現地調査を行ない、既存脱臭装置の設置状況・メンテナンス状態も確認します。
もし他社の脱臭装置がメンテナンス不能となってしまった場合もご相談下さい。弊社でメンテナンスや再利用可能かどうか確認します。

またデオ・プラスは脱臭装置時のプレゼンテーションでメンテナンス計画もあわせてご提案します。
それぞれの業態・排ガスの状態に合わせて適切なメンテナンスを実施し、コスト低減化をお手伝いします。

→ 脱臭装置メンテナンスの詳細はこちら

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